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田植え

父と母とでしている農業
けれど、近年は二人だけではたち行かなくなってきた。
種まきの時には、甥・姪・義妹が手伝った。
田おこしや、代掻きは父が一人でがんばったけれど、
今年は苗の管理がうまくいかなくて
思ったような苗ができなかったらしい。
これまでと違う土や紙を使ったため、管理方法を変える必要があったのに、
従来の方法で対応したのが原因だったらしい。
新しいことを取り入れることがだんだん難しくなっているのだと、
父は自分で語っていた。

4日間かかる田植え。
単身赴任中の弟も戻ってきて手伝った。
甥も姪も、我が家の娘も、私も、夫も手伝った。
義妹は一日中家の中のことをしてくれた。

苗をトラックに積み込み田んぼに行き、
父が田植機に乗り運転(操作)をする。
母は苗の箱を父に手渡す。
これだけの作業だけれど、
足元が不安定で、片腕がおぼつなかない両親には重労働なのだ。

苗の空箱3つを母は重くて…と言う。
私は3枚など片手ても持てる。

田の中を長ゴム靴を履いて歩き苗を手植えする娘を見て父は、
はねるように歩くなあ、と感心して言った。
かつては自分がそうだったことを忘れているような言い方だった。

多分、来年はもっと農作業が大変になるだろう。
かろうじて水田は管理されているけれど、
畑は、雑草が生えるがままに 荒らしているところもある。
両親では管理しきれないからだ。
畑の一つは、アスパラガスが植えられていて、まだ収穫できるので
耕してしまうこともできず
かといって、草取りもできず放置されていたのだ。

4月末に、主人が一日中草取りを手伝って、ようやく畑らしくなったのもつかの間
また、あっという間に雑草がはびこってくる。

5月の穏やかな日曜日、
田植えを手伝いながら、
何年か後の農村風景はどう変わっているのだろうと
少し暗い気持ちになった。

写真は、娘のカメラに入っているので、手に入ったらUPします。
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by hanaatushin | 2008-05-25 13:17 | 大切なとき