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娘心

まだ進路も決まっていないというのに
買い物に行きたいという娘にせがまれて
出かけた

バーゲン品が並ぶ店々で
ブーツを手にしたり
ジャケットを手にしたり
化粧品を試したりしながら
娘は何一つ買えなかった

自分が迷って買えなかったのに
これがいいとも言わなかったのに
帰りの車の中で
不機嫌になった

そして、自宅に近くなって近所の大型スーパーに行きたいと言い出した
あれこれ見ている娘を連れて、化粧品コーナーに行った
敏感肌の基礎化粧品を買ってあげたいと思ったからだ
カウンセリングということで
お肌のチェックをして
娘の肌にあった化粧品を選んでもらい
お手入れの詳細を教えて頂いた

クレンジング・洗顔・化粧水・乳液の四点セットを選んだが
店員さんは、敏感肌の娘に試用することを勧めてくれた
念のため、4日間使ってみて、異常なしだったら購入してはどうでしょうか
という提案だった

一人前の女性として対応して頂き
きれいになるための手ほどきを受け
お手入れさえ欠かさなければ、きれいな肌になりますよ
と励ましの言葉までかけて頂いて
娘は、とても嬉しそうだった

小学生の頃から、日焼けも厭わずソフトボールに明け暮れて
最近は、受験勉強
女の子らしいことには縁の遠かった娘だった

センター試験が終わったところで
一息つきたかったのだなと思った
それがお買い物というのが女の子らしい

そして、締めくくりに
女の子ならぬ、「娘心」を
しっかりキャッチして、くすぐって、持ち上げてもらって
いい気分だったと思う

真剣な表情でお肌のお手入れ方法を学んでいる娘を見て
私まで嬉しくなった
ああ、娘心だなあ
となぜか嬉しかった
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by hanaatushin | 2006-01-30 04:04 | 大切なとき

穏やかな夕食時

昨日も寒さは厳しかった
けれど
久しぶりに穏やかな気持ちで夕ご飯を食べた。

夕方、携帯にメールが届いた
「晩ご飯作ったよ。何時に帰ってくるの?」
娘からだった。

急いで帰っても7時半過ぎだった。
私が帰るとすぐに
食卓の支度をしてくれた。
野菜スープ
こんにゃくの豚肉巻き
生野菜の付け合わせ
どれもおいしかった。

「祖父ちゃんから いつもたのむなぁ、と言われた。」
と娘は上機嫌だった。

こんな普通の家庭の風景が
これまでなかった。
できなかった。
部活や受験でいつもピリピリしていた
私も娘も

普通にご飯を食べて
おいしかったと言って
一日を終える
こんなに穏やかでいい時間がもてて本当によかった

まだ、先の見えないトンネルの中だけれど
願書も出していないけれど
小さな事にこだわらなくても なるようになっていくのかもしれない
娘の明るい笑顔を久しぶりに見て
そう思えた。
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by hanaatushin | 2006-01-28 11:48 | つぶやき

コーヒーの実

デパートのコーヒー売り場に行ったとき
カウンター脇にコーヒーの木の鉢植えが置いてあった
これは?
家のと同じ
やっぱり間違いなくコーヒーの木だった

娘が社会科の資料集でコーヒー園の写真を見つけた
家のと同じような実がたくさん付いていた

やっぱりこれは
間違いなくコーヒーの実

実った半分が赤く色づいた
これってどうやって収穫するのかな
わくわくどきどきしながら 今日もコーヒーの実を見ている
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by hanaatushin | 2006-01-22 10:10 | つぶやき

春の支度

昨日は大寒にふさわしい寒さだった
今日は関東地方が雪らしい
ニュースで知った

しかし、連日雪に見舞われていた当地は
青空も覗く好天
雪はきを休めるいい土曜日を過ごしている

庭は雪で覆われ
土はまったく見えない

久しぶりに小屋から出され
庭でなすこともなく立ちつくしている我が家のワンコと
しばし雪遊びをして
ふと見上げると
枯れ枝のように見える枝先で
しっかりと春の支度が進んでいるのを見つけた
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                               【マンサク】
                           

あぁ 春が来るんだなあ
しみじみとしてしまった
春は待ち遠しい
けれど
我が家の春はどうなるのかな

今日はセンター試験
元気よく家を出て行った娘も
今頃、問題と格闘しているのだろう
彼女も、春に向けて支度を進めている

私も、我が家に訪れる春に向かって
支度をはじめよう
さて、どんな支度が必要なのか

昨日病院に行ったら
新しい薬が2種類追加された
お医者様から
何かをしようなんて考えなくてもいいんだよ
なるがままに
また日は昇るさという心境で
それでいいんだよ

と言われた

明日は来る
春も来る
何かをしようなんて考えないで
また日は昇るさ
と悠然と構える母親になるために
支度は必要な気がする
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                              【ライラック】

大寒の中で
寒風にさらされながら
芽吹きの支度をしている
細い枝を見ながら
思った
支度をはじめよう
春の支度をはじめよう
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by hanaatushin | 2006-01-21 14:19 | つぶやき

直前の思案

怖い
風の音が怖い
暗がりが怖い
床の軋む音が怖い

ここ数日
娘は些細なことを怖がり
私の近くで時間を過ごすことが多くなった

娘が本当に怖いのは
明日からのセンター試験
試験を前にした不安な自分の気持ちなのだと思う

娘の心を波立てないように
いつもと変わらないようにと気を遣う
近くにいたいと思うときにいてあげられるように
外出を控える

そして、私はお弁当のメニューを考えている
娘がお弁当を食べたときにふと安心できるようなメニューにしたいな
不安に向き合っている娘のために私ができることと言ったら
せいぜいそれくらいだから
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by hanaatushin | 2006-01-20 03:24 | つぶやき

迷惑なトラックバック

私の昨日のページにトラックバックされた記事が一件あった
あら、どうしたのかしら?
ふ~ん、日記なのね。
私のも日記みたいだから日記つながりで
トラックバックしたのかしら

さっそくご挨拶しよう
クリック
新しい画面の出現、ひぇ~~~~~~~っ
消えて下さい、すぐ私の前から消えて下さい

思わず叫んだ。
こんな迷惑なブログを侵入させているのはこわい
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by hanaatushin | 2006-01-15 20:11 | つぶやき

ねがい

家族が一緒にいたいと思うことは
普通の感情ですよね。
大人になっても
親は恋しいし
大人になった
子供もいとしい

子供の夢を実現するために
親は自分の夢を伏せなければならないのでしょうか。
そうするのが、
親としてのあるべき姿なのでしょうか。

一方ではいまだに子供の立場の私が居て
主人の親の願いを叶えるために自分の思いを伏せていて
一方では親の立場の私が居て
子供の願いを叶えるために自分の思いを伏せていく

子供たちに自分のような思いはさせたくないから
私の親が私にしてくれたように
子ども達の願いを叶えてあげたいから
自分の思いは伏せて行こうと思うのだけれど
そう頭は決めるのだけれど
もう一人の私が
だめ、だめ、
みんな離れて行ってしまったらどうするの
あなたの願いはどうなるの
そう言って私の心揺さぶる

今でも子供の立場にいて
自分の思いを伏せて過ごす毎日が
私を意固地にしている

私が、親だけの立場だったら
もっと違う言葉をこどもたちにかけていたかもしれない

地方には、望む仕事がないというのが子ども達の言い分。
本当に都会はバラ色で、望む仕事に溢れているのか、
仕事が本当に人生の中心なのか、
望んでいる事はなんなのか、
考えてほしいな。

私の願いは、
声を聞きたいときに、尋ねたり招いたりできる
そんな距離で親子が暮らしたいということだけなんだけどな。
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by hanaatushin | 2006-01-14 14:49 | つぶやき

今日も遅刻

夏だと、片道45分の通勤時間。
朝のニュースを聞きながら、快適なドライブの時間だ。

ところが、今年は豪雪。
今日、赤信号で止まった交差点の雪は、
まもなく信号機に届くくらいの高さになっていた。
走っていても、雪の壁しか見えないところもある。

そして、昨日は冷え込んだ。
日中も氷点下の真冬日
夜にはマイナス10度近くなった。

今朝、家を出たときには、路面は乾いていた。
北に向かって走るにつれ、凍結状態になった。
ある交差点から、車の動きがほとんど止まった。
動き出しても時速20~30㎞。
家を出てから1時間近くになっても、まだ半分ちょっとしか走っていない。

こんな時は、焦ってもどうしようもない。
迂回路にも入れない。
Uターンもできない。
車の流れに任せるしかない。
音楽を聴いて、
ポットにつめてきた珈琲を飲んだ。
あわてても、何も変わらない。

ようやく職場にたどり着いたのは、家を出てから1時間55分後。
当然、遅刻だった。

明日は何時に家を出ればいいのだろう。
まだ暗いうちに出ないと、勤務開始時刻にまにあわないかもしれない。

は~~~~(>_<)
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by hanaatushin | 2006-01-10 21:21 | つぶやき

またね

昨日、長男と次男が帰っていった。
今度は5月の連休に帰るよ
そう言う長男と別れ難くて
次男の運転する車に乗って
途中まで見送った。

息子が家にいる間
家族の将来のことを話すうちに
不安に駆られた私は
何度も長男を困らせてしまった。
私に言い聞かせるように
諭すようにして話す長男に甘えて、
いろんな事を言葉にしてしまった。
私が放ったたくさんの言葉に
長男は傷つき落胆しただろうに、
最後まで、優しい息子のまま、街の人込みに紛れていった。

いつの間にあんなふうに大人の息子になったんだろう。

学校に行くのがつらくて悩んだ中学生の頃、
高校生の時も、いろいろ悩んだ。
挫折も味わった。
いつも心配ばかりかけていた長男だったのに…

自分のアパートに行く次男とも別れて
一人バス停でバスを待つ間
夕方の寒風にさらされたからか
みぞおちを激痛が走って、立っていられなくなった。

腰をかがめながら歩き
ようやくデパートのベンチにたどり着いて、
真っ先にメールをしたのは長男のところにだった。
もう長男が戻れないのは分かっていたのに、
長男にメールをしてしまった。
そのあと、主人に…

長男と半年ぶりに過ごした5日間。
あっという間だった。
おせちも作った
一緒にお酒も飲んだ
買い物にも行った
そして、たくさん話をした。
とても、息子が大きく感じられた5日間だった。

長男の背中を見送って、涙を堪えるのが精一杯だった。

またね。
今度5月に会うときには、
お母さんももう少し中年のおばちゃんらしく
どっしりと構えていられるようにしたいと思うから。
自宅までのバスの中で、何度もそう思った。

バス停まで迎えに来てくれた夫が、いつもより何となくやさしく感じられた。
おみやげに、少し若めのカーディガンを選んでよかったと思った。

またね。
5月にね。
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by hanaatushin | 2006-01-04 09:54 | 大切なとき

一晩に40㎝?


30日の夜中、正確に言うと31日の早朝に、
ポストに行こうと思って玄関を開けてビックリした。


膝まである長靴が、すっぽり雪に埋まってしまうくらい、雪が積もっていた。
風もなく穏やかな夜だったので、
雪が音もなく積もっていることに気付かなかった。
だからとてもビックリした。

夜中に、二男と2人で、誰も踏んでいない雪をこいで歩いた。
子供だった頃、田んぼや畑の雪をこいで歩いた時のように
大きく手を振って
体をよじるようにして
太ももを引き上げながら歩いた。
おもしろかった。
夜中だったから声を忍ばせて笑った。
いたずらをした後のような、愉快な気持ちになった。

早朝、4時半頃、
除雪車が家の前を通っていった。
おせちを作っていてほとんど眠らずに、
私は、除雪車の来るのを待っていた。
5時半になるのを待って夫を起こした。
2人で家の前の雪はきをした。
除雪車が寄せていって山のようになっている家の前の雪をどかして、
車が出られるようにしたり、
玄関までのアプローチを確保したりするのだ。
薄暗い雪降りの朝に、
30分ぐらい動いただろうか。
ご近所はまだ誰も出てきていない時間に、
2人でした除雪は楽しかった。

雪かきを一通り終えると、
次から次と、雪片が隙間なく空を埋めているような大雪の中
車を出してみた。
薄暗い通りに人影が見えた。
みんな除雪をしていた。
大型スーパーの駐車場でもブルが動いていた。
歩道を除雪するロータリーも働いていた。
早朝のドライブもまた、楽しかった。

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昼になったら、雪は嘘のような青空になった。
今は住んでいない古い方の家が気になるので、
雪下ろしをすることになった。
腰痛が心配な主人を助けて
二男が途中までしてくれた。
途中、暑いと言って半袖になった。
さすが息子は若いなと思った。
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by hanaatushin | 2006-01-01 23:45 | つぶやき