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自分自身

今日もいろいろな人にあった。
いつも、誠実にその人とかかわりたいと思うけれど、どこまでできたただろうか。
誠意はどこまで人に届くのだろうか。

だいたい誠意なんて、あるんだろうか。

わたしは、自分に正直に、どんな自分も受け入れられる自分になりたいと、思っている。
強いて言うならば、この正直な自分そのままで人と関わることが、
誠意なのかなと感じている。

自分の気持ちを受け入れることが出来ない人、
妙にへりくだったり、
妙に謙遜したり、
妙に自信がなさそうだったりする人にあうと、
嫌悪してしまう私。
丁寧な物腰の人に見えても、
腰が低い人に見えても、
物静かな人に見えても、
二つの心のせめぎ合いで内心は揺れている。
そんな人を私はどうしても好きになれない。
もっと自分に正直になればいいのに…。

私はいつもどんな自分でも受け入れられるひとでいたい。
自分の陰を誰かの中に見つけたときに、どうしようもない嫌悪感に襲われるのかもしれない。
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by hanaatushin | 2005-03-31 20:05 | ひと・人・ひと

門出のとき

新幹線で数時間、帰ってこようと思えば、いつでも帰ってこれる距離なのに、自立して家を出ると思うと、胸が痛む。
いつまでも、子どもに甘えっきりの母親ではいけないと思うけれど、理性で割り切れないこみ上げる感情がある。

しかし、冷静になってみると、仕事を探せずにいる若者、仕事をしようともしない若者がいる中で、自分の夢に向かって仕事を探しだし、就職にこぎ着けた息子を送り出せる母親としての私は、幸せなのだと思う。
若者の夢は先を走るもので、もはや中年の私には追いつけるはずもなく、何を考えているのか捉えようとしても難しいのだけれど、彼なりに描いた未来に一歩踏み出せたことを祝福したい。そうして、自分の足で歩み出している息子を誇りに思う。
玄関まで見送りに出た義父も80歳。元気で達者な人だと思っていたけれど、息子を見つめる目は潤んでいた。でも、大丈夫。我が家の長男は、やるときはやるから。今夜は、気弱になった義父にそう言葉をかけよう。

まもなく四月。けれども時折白いものが空を舞う。寒い強風の午後。
しかし日は照っていて明るかった。
息子の門出のとき。
きっと、いいことがある。そんな予感がする門出のときだった。
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by hanaatushin | 2005-03-30 12:29 | 大切なとき

長男

30日 長男は家を発っていく。自立するために。

久しぶりに一緒に過ごしてみて、感じたことがあった。
それは、長男に対して、私がきつくなりがちだということ。
私の気持ちをストレートにぶつけて話をするし、口調もきつかったように感じる。

それは彼が長男だから、期待するものが大きかったから、自分に似ている子どもだから。
理由は分からない。
だけど、彼がまだ小さかったときから、それは同じだったような気がする。
弟や妹たちとは違う、私と長男とのかかわり方があった。

彼が大人になった今、一呼吸おいて、長男の言葉を思い返してみると、
冷静だし客観性もある。正当な意見を言っている。しっかりした青年の意見だと思う。
けれど、面と向かうと、見えなくなってしまう。そして、私の方が感情的になっている。
あまりにも近づきすぎているからだと思う。

本当は、しっかりとしてきた息子に、励まして欲しいのに、優しい言葉をかけて欲しいと思っている甘ったれの母親。みっともない母親。

だけどあと少し、流れ落ちていくように過ぎていく息子との大切な時間を、しっかりと味わっていたい。
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by hanaatushin | 2005-03-28 16:50 | 大切なとき

めざせ、模様替え

もともと整理整頓は大の苦手で、加えて仕事が忙しい事を口実に、乱雑きわまりない部屋で日常を過ごす羽目に陥っている。
疲れて帰ったときに、乱れた部屋に入ると、疲れが増幅するようだった。
久しぶりの休みを利用して、部屋の模様替えを始めた。

整理整頓が苦手だと言うことは、捨てることが苦手だと言うことと同じらしい。
ビデオテープの山を片づけた。
タンスの中の古い衣類をどんどん捨ててすっきりさせた。
パッパと片づけたかったが、なかなかそうはいかなかった。

ああこれは、新社会人になるとき、買って貰ったもの…。
これは、自分で買った初めてのスーツ…。
そうそう、これは、結婚が決まった記念に、買って貰ったスーツ…。
次々と古い衣装を手にとると、思い出がわき上がってくる。

思い出にじゃまされて、やっぱり今日も部屋は雑然としたまま。
けれど、衣装ケースの中はずいぶんすっきりとした。
最後に、私に懐かしさを振りまいて、私の古い衣装たちの役目は終わった。

部屋の模様替えは、まだ途中だけれども、必ずお気に入りの部屋に近づけてみせる。
春休みでうちにいる息子たちの知恵と手を借りながら。
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by hanaatushin | 2005-03-27 22:29 | つぶやき

春の吹雪

まもなく4月になろうとするのに、窓の外は吹雪だった。
いつになったら春が来るのだろう。

最近ふさぎがちだった気持ちが、少しずつ立ち直ってきている。
家にばかりいると、気弱になる。
やっぱり私は仕事がある方が、生き生きとするらしい。

今日は、雑誌の原稿依頼を受けた。
自分のこれまでの体験を読み物風に書いて欲しいと言うことだった。
これも私が元気になった要因の一つだと思う。
私も何か役に立つことがあるんだなと嬉しくなった。

それと、昨日のワイン 今日の胡蝶蘭。
これも私を元気づけてくれた。
どうして私の周りにはこんなに優しい人がたくさんいるのだろう。
くよくよしたりふさぎ込んだりするのはやめようよと、
誰かが私の肩をたたいたような気がした。

外は冬のようだけど、私にとって温かな一日。
ぬくもりの中で、私は生きているのだと思えた。
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by hanaatushin | 2005-03-26 00:46 | つぶやき

昨日の初めて

両親と温泉に行った。
初めて両親と温泉旅館に泊まった。

私が幼い頃、両親は働くことで精一杯。
私が成人してからは、自分のことで精いっぱい。
離れて暮らす両親に心を向けることが出来なかった。
ようやく、自分の時間に余裕がでてきて、温泉に誘って旅行ということになった。

銀山温泉の川端を一緒に歩いた。
両親は、足下の不安なお年寄りになっていて、小さかった。

まもなく、就職で家を離れる長男との4人で過ごした一夜は、何と言っていいかわからないほど、安らかで心地よかった。

今朝、息子達が両親を送って行った。3時間あまりのドライブになる。

そして、さっき、無事に着いたと息子からのメールが届き、まもなく母から℡があった。
さっき別れたばかりの母の声を聞いて、泣きたくなった。
かあちゃん
子どもだった頃にそう呼んだように、電話の向こうの母に呼びかけた。
朝、両親を見送ったとき、そして電話を切った今、両親と遠く離れて暮らすことを涙が出るほど悲しいと思った。
でも、いつまでもとまらない涙の本当の意味には、うれしさもあるんだなと思った。

母がいてくれる。
かあちゃん。
返事をしてくれる。
父がいてくれる。
とうちゃん。
黙ってみていてくれる。

こんな幸せがあと何年続くのだろう。

大切に過ごそう、今日を、そして明日を。
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by hanaatushin | 2005-03-23 12:02 | 大切なとき

初めての

はじめてのつぶやき。
人生の折り返しを過ぎても
初めての…
をたくさん持って 生きたい。
しおれたり、沈み込んだりすることなく
これからよっ!て
初めてをたくさん作って 生きたい。
今日はそんな私の、記念すべき一日。
私へ おめでとう
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by hanaatushin | 2005-03-23 10:46 | つぶやき