カテゴリ:つぶやき( 144 )

寂しいでしょう

長男が久しぶりに帰ってきたので
近くの幼なじみがやってきた
車でどこかに出かけるというので迎えに来たのだ

長男が家から出てくるまでの間
庭にいた私たち夫婦に彼は何度も
「寂しいでしょう。」
と問いかけた。

きっと彼の実感だと思う
彼は小さい頃少人数の家庭で育っている
その時に、寂しさを感じたのかもしれない
だから、今、夫婦だけになった私たちに
「寂しいでしょう」
と彼は問うのだと思う

かつて我が家には8人が暮らしていた
その同じ家に、今は3人
リビングにたった一人で居ることも多い
確かに寂しくなった
けれども
「寂しいでしょう」
と問われ、その寂しさが現実になった気がした


でも
思うほど寂しくはないのです
たまに、風が吹くときはあるけれど
今の毎日に結構満足もしているのです
[PR]

by hanaatushin | 2010-09-27 22:35 | つぶやき

気力

今年も稲刈りが始まった
私は、自分のことで精一杯で
とても手伝いには行けない

軽トラックの荷台に上がって、籾袋を付けたり揺すったり、口を閉めたりしなければならないのに
父の足でどうやってするのかと、心配していた。

夫が休みの一日を提供してくれた。
片道3時間もかけて実家に行き
手伝ってくれたのだ。

昨日は、
甥が時間を作って手伝ってくれた。

今日は都合で農作業は休みとのこと
父も体を休めるのに丁度いいと思う。

母からさっきメールが届いた。
機会に乗って稲刈り脱穀を進める父は、
病後の父ではないようだったと。

気力と生き甲斐とが人を強くするのだろう。


ところで、父は働かないと食ってはいけないのだという。
農家一筋だった父は、国民年金・農業者年金だけが頼りだ。
父も若い頃は、農家は長男に譲って、年金は自分の小遣い程度さえあればと考えていたようだ。
けれど、現実はそうはいかなくなっている。
若い世代は、自分の家族を安なうことで精一杯だ。
子供たちへの仕送りもある。
年をとっても、自分たちの生活費を働いて確保しなければならないのが、
専業農家をしてきた人たちの現実でもあるようだ。
少なくても父はそう思っている。

政権が変わっても
総理大臣が替わっても
続投しても、
世の中が明るい方に動く感じはしない。

けれもど、自分の手で足で働いて生活しようとする父の姿は尊いと思うし誇りにも思う。
そしてその意地とも言える父の気力が、父を奮い立たせ強くしているのだと思う。
[PR]

by hanaatushin | 2010-09-20 11:09 | つぶやき

整理する

雑然とした身の回りの
細々とした日常の
雑多な諸々を
思い切ってゴミ袋に
詰め込もう
ためらわず
名残を残さず
ゴミ袋に放り込もう
そうして
物を整理しながら
見えない物も
整理しよう
そう思いながら
ゴミ袋の口を大きく広げた
[PR]

by hanaatushin | 2010-07-25 10:46 | つぶやき

贅沢

ハーブの香りが素敵なシャンプー

アンチエイジング効果の基礎化粧品

洗い上がりにいい気分を味わえる洗顔石けん

豆をひいてドリップする珈琲

ブレンドされたおしゃれなネーミングのハーブティー

黄身が盛り上がって鮮やかな卵

地元産大豆100%使用納豆

玄関に飾る花

720mlの大吟醸酒

350円で楽しめる地元の温泉
[PR]

by hanaatushin | 2010-01-23 10:42 | つぶやき

元気です

いろいろなことがありすぎて疲れていました。
けれども、元気になりました。
元気になったら、仕事が忙しくててんてこ舞い状態です。
忙しいということも、いいことかなと思っています。
仕事に、向かうといろいろなことを忘れます。
[PR]

by hanaatushin | 2009-12-06 09:38 | つぶやき

睡眠

眠くならないとき
時間が多く与えられたような気がして
嬉しかった

好きな本を読んだり
たまっている写真の整理をしたり
眠った子供たちから解放された
至福の時だった

今も眠れない夜が多い
ゆっくりと体を横たえることを拒みたい気持ちが湧く
だから起きている
椅子にかけたままうとうとしたかなと思って目が覚めると
もう眠くなくなる
そして、朝になる

午後になると
体が何とも言えないほど辛くなり
しっかり眠ろうと思うのに
眠れない夜は、たびたびやってくる

若い頃と違って
起きていても
何もする気が起きない
ぼんやりしていたり
深夜のテレビ放送を見ていたり

こんな不安な暮らしは良くないと分かっているのに
頭と心と体がバラバラになって動いている
[PR]

by hanaatushin | 2009-09-20 02:02 | つぶやき

楽しむこと

笑うことは人間だからできること
苦難に当たったときも、笑いににその理超えることはさらに高度なこと
とか。
脳科学の第一人者、茂木健一郎氏がそう書いていた(ように思う)。

先を案じても不安が増すばかり
今をどう生きるかを考えることが、幸福な生き方につながる
とか。
哲学者で心理学者の岸見一郎氏が、そう書いていた(ように思う)。


母は、8月中旬、築地にある大きな病院で無事に1回目の治療を終えた。
これは、最先端の治療法のようだ。
私は、手術と認識していたが、
病院では、一貫して治療という言葉を使っていた。
全身麻酔をして行う治療であった。
地元の病院であったなら、開腹手術をしなければならなかったと思う。

2ヶ月後にもう一度治療をすることになるが、
母の治療は、治るためのもの。
身体への負担も軽く、治療を終えて安心した。

思い切って地方から出て治療を受けることにして良かった。
10日あまりの間に、私は東京を3往復した。
ホテルなどに5泊した。
付いていなくても良かったのだが、
入院の日、手術(治療)の日、退院の日、術後(治療後)の検査の日
母は自分で電車を乗り継いで移動できないので
付き添った。

私と父と娘は
母が麻酔をかけられて治療をしている間
病院の最上階にあるレストランで
おいしいお寿司の昼食をとっていた

父が帰ったあとの数日間で
私は、銀座の町を散歩した
歌舞伎座や今若者に大流行のH&Mや花畑牧場のショップや…
築地市場も散歩した
そして、おいしいものも食べた
母は絶食中にかかわらず…
極めつけは
市川海老蔵・団十郎親子の新作歌舞伎「石川五右衛門」を観たこと
最後の日は、ちょっと奮発して銀座のホテルにも泊まった。

母は、はじめ「迷惑をかけて悪いね」と言っていたが
私が、あまりに遊び回るので、そう言わなくなった。
くよくよすると、母が良くなるのなら
私が心配をすると、母が元気になるのなら
いくらでもするけれど、そうではない。

母の近くにいて、
私が、笑って楽しくしている方が
母も嬉しいに違いない。
私も娘と居てそう思うから…

退院して1週間
実家に行ってみると
母はエプロンをして父の昼食の世話をしていた
いつもと変わらない風景だった。

父を誘って車で3時間
野球観戦に行った。
応援するチームは大敗したが、
父は球場で飲むビールのおいしさに酔ったそうだ。
ホテルに泊まり、
次の日の朝、地元に帰るバスに父を乗せて見送った。
秋には手術をする父だが
何も変わらない、いつもの父だった。

父も、治るために手術をする。
その先、どうなるかと案じても、先のことが好転するとは限らない。
今できることを楽しんで、
今できることがあることを喜んで
そして、毎日を過ごしたい。

さてさて、私も仕事に追われないように
先回りして仕事に取りかかるようにしましょう…
[PR]

by hanaatushin | 2009-08-25 05:08 | つぶやき

夏の味覚

私の住む地域の郷土料理に
「だし」
がある

今朝も「だし」で朝食を済ませた

畑からとれた
キュウリ・なす・ミョウガ・大葉をみじん切りにして
刻み昆布(納豆昆布)を少し加えて
だし醤油をかけて馴染ませる
だだこれだけの料理

ミョウガが出始めると
食卓に登場することが増える

「だし」があれば、食欲が増す
夏の味覚だ

ミョウガは、水曜日に実家に行ったとき
母が土手をよじ登って
今年、初収穫をしたもの

75歳を過ぎた母だが
私よりずっと気持ちが若いというか強いというか
ただ見ていただけの私は
ほんの10分ほどの間に
蚊に4カ所も刺されてしまった

10個ほどのミョウガをもらって帰り
きょうもそれを食べた

夏の味覚
おすすめです
d0009689_240103.jpg

[PR]

by hanaatushin | 2009-08-01 09:13 | つぶやき

歳月

「歳月」
という詩集に出会ってしまった。

ある日、ふと本屋さんに立ち寄って、
詩集のコーナーに目がとまった。

茨木のり子さんの本を取った。
私が知っている、ともに、gosyourakuさんのところで出会った
「自分の感受性ぐらい」と「汲む」という二つの詩の他に
どんな詩を書かれているのか、読んでみたくなったからだった。

そして、「歳月」に出会った。
2~3編読んで、先に進めなくなった。
後書きを読んだら、もう読めなくなった。
立ち読みでは、読めなかった。

そのときは、買うかどうか迷ったけれど諦めて家に帰った。
けれどすぐに、ネットで注文してしまった。

今朝は、朝から涙が止まらなくなってしまった。
何度読んでも、涙が溢れてくる。

私は、今の自分の幸せを、しっかり感じなさいと
先輩から教えられている気がした。
先輩の言葉は、私の心をひどく揺さぶり、感情を波立たせるけれど、
出会えて良かった。
[PR]

by hanaatushin | 2009-04-12 00:56 | つぶやき

体調

体調が優れないと、気持ちまでめいってしまう。
体調が悪くないときは、そう思う。

けれども、気持ちが先にやられてしまって
どうにも身動きがとれなくなってしまうことがある。
先のことをあれこれと不安に思い
これからに希望を持てなくなっている自分がいる。

でも、ゆっくり休んで、体力が落ち着くと、
疲れていたんだなと思える。
疲れていたから元気がなくなったんだなと…

そう思えるまで
長い長い時間を費やしてしまう。
こんな自分が嫌になるのだけれど、
元気が戻ってきて、こうして言葉にできるようになったことをよしとしよう。

何にそんなに不安を抱くのか、何が不満なのか。
一つ一つ数えてみても、それほど深刻なものはない。
と、今は思える。
ようやくそう思える。
こんな気持ちを大切にして、
今ここにこうしていることの価値をかみしめて
できることをこなしていこうと
ようやくそう思える。
[PR]

by hanaatushin | 2009-02-11 20:08 | つぶやき