つくり話

幼かった頃
幼稚園に行きたくなくて
何度となく駄々をこねました
泣きながらじたばたして

若かった頃
自分が計画した仕事が、うまくいかず
思い通りに動いてくれない同僚を恨み
考えたように動けない自分が情けなくて
胃が痛くなり 食べられなくなりました

隣にいたはずの人が
いつの間にかずっと先に進んでいて
自分がひどくみすぼらしく感じられて
焦燥感と絶望感にさいなまれました
仕事を辞めてしまおうかと思うほどに
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でもいつの頃からか
激しい欲求や怒りや嫉妬が
私の中から
立ち去っていったのかなと
感じるときがあります

穏やかなわたしに
なれたのでしょうか
いいえ
いつの間にか
諦めているのです
諦めて
受け入れて
そして、何もなかったように今日を終えるのです
どんなときにも穏やかに座っている私がいるのです
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by hanaatushin | 2005-05-21 12:00 | つぶやき