フーテンの寅さん

某放送局で、シリーズの人気投票をしていた。
その結果、上位5作品を放送するという企画だ。

これまで、あまり寅さんとはお近づきにならなくてもいいと思ってきた。
映画館で放送されていたころから
あまり興味を持てなかった。

だけど、今回この企画に見事にひっかかってしまった。

寅屋の茶の間が懐かしい空気だ。
とんでもない寅さんが、受け入れられている世間が
今に残っているだろうかと 昔を懐かしむ思いがわいてくる。
みんな誠実で暖かくて、真剣で優しくて…

うまく言えないけれど
人生の機微というか 
人情の綾というか
少しずつ失われつつある昭和の臭いが寅さんの映画にはぷんぷんしていた。

そのためか、
5夜も、テレビ画面に釘付けになって
とうとう5作品全部みてしまった。
どれも
しみじみとした余韻を残す作品だった。

昭和の臭いを懐かしみ、しみじみとした空気をよしと感じる
私もそんな年代になったのだなと、ついおかしくなった。
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by hanaatushin | 2006-04-17 20:53 | つぶやき