土地の味になじんでいく
北海道に赴任して5ヶ月目の長男
よほど周りの方々がよくして下さるのだろう
少しずつ、土地になじんだ話を聞かせてくれるようになってきた。
その土地のおいしいものの話をして、
前向きに北海道を楽しもうという気持ちを示す長男
なんだか、知らぬ間に本当に大人になっているのだと嬉しくなる。
遠くから
病室の父を心配し、
頼りない母にもいたわりの言葉をかけてくれた。
子ども達が近くにいてくれることばかり望んでいるわたしだけれど、
離れて思い合っていることのよさを
少しは感じることができた。
息子が新しい土地の味になじんでいくように
わたしも変わっていく家族の風景になじんでいくのだと思う。
諦めたり、忘れたり、我慢したりするのではなく
なじんでいくのだなと思う。
よほど周りの方々がよくして下さるのだろう
少しずつ、土地になじんだ話を聞かせてくれるようになってきた。
その土地のおいしいものの話をして、
前向きに北海道を楽しもうという気持ちを示す長男
なんだか、知らぬ間に本当に大人になっているのだと嬉しくなる。
遠くから
病室の父を心配し、
頼りない母にもいたわりの言葉をかけてくれた。
子ども達が近くにいてくれることばかり望んでいるわたしだけれど、
離れて思い合っていることのよさを
少しは感じることができた。
息子が新しい土地の味になじんでいくように
わたしも変わっていく家族の風景になじんでいくのだと思う。
諦めたり、忘れたり、我慢したりするのではなく
なじんでいくのだなと思う。
by hanaatushin | 2005-10-16 01:33 | 大切なとき