兄弟

最近テレビをにぎわしている兄弟といえば、若貴
かつてあんなにもてはやされたのに
兄弟は他人と始まりと昔から言うけれど
あの兄弟は他人よりまだ深い、骨肉の争いの渦中になってしまった

なぜ、こんな事を急に思い立ったかというと
我が家にも兄弟がいて、今のところなかよくしているので安心しているが
親を亡くし、あるいは親を看取るというときになると果たしてどうなのかなぁと
気の早い思いが巡ったからだ

まあ、もともと、我が家には家と少しばかりの土地があるばかりなので
相続云々は問題外の話ではあるのだが…

私の育った環境では
長男が(あるいはそれ以外の者でも)、家を継ぎ両親を看取り、親戚づきあいを引き継ぎ、墓を守る人に相続権があって当然とされていたように思う。長男以外の兄弟にも法的に相続権はあるが、少しばかりを分けてもらうだけで、皆退いていたところがあったと思う。そうして、さほど大きくない農家でも商家でも何代も続けることができたのだと思う。

長男の嫁の責任が軽くなって、それぞれが独立して生活するスタイルが多くなったら、相続の問題も大きくなっていくのだと思った。本当の意味で「家」制度が壊れてきたのだ。先祖代々守ってきた物もあっという間に分割され崩されていく世の中になったのだなと思った。

そうした時代に生きている我が家の二人の息子たちは、どうやって折り合いをつけていくのだろうか。財産をどう分けるかということの前に、細々だけれど脈々と続いてきた家系をどうするのだろうと思う。

せめて、兄弟が争わなくてもいいように、私達が生きているうちにはっきりとさせておくことが親の責任なのだろうか。それとも、私がいなくなったあとのことなんか、知ったこっちゃないと、いう考えでいった方がいいのだろうか。

はっ! 余計な心配でした。
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by hanaatushin | 2005-07-03 11:51 | つぶやき